デジタル‐シネマ【digital cinema】
撮影に高画質のデジタルビデオカメラを使い、編集・配給・上映まで一貫してデジタルデータを用いる映画。また、その上映方式。特に、米国の標準化団体DCIの仕様に準拠するものをさす。データはデジタルシネ...
デジタルシネマ‐パッケージ【digital cinema package】
撮影から上映まで一貫してデジタルデータを用いるデジタルシネマの上映方式で用いられる配給方式。米国の大手映画配給会社で構成される標準化団体DCIの仕様に準拠するものをさす。映画のデジタルデータは、...
でたら‐め【出鱈目】
[名・形動]《さいころを振って、出たその目のままにする意》根拠がないこと。首尾一貫しないこと。いいかげんなこと。また、そのさまや、そのような言動。「—を言う」「—な(の)答えを教える」「数字を—...
とういつ‐かがく【統一科学】
《(ドイツ)Einheitswissenschaft》論理実証主義の立場から、物理学を基礎にして諸科学を一貫した体系に統一しようという主張。また、その運動。ウィーン学団のカルナップ・ノイラートら...
トーン‐アンド‐マナー【tone and manner】
主に広告やブランド戦略における、デザインやメッセージなどの一貫性、統一感。トンマナ。
ドア‐ツー‐ドア【door-to-door】
1 戸別訪問による販売。 2 依頼主の戸口に品物を取りに行き、送り先の戸口まで直接届けるという一貫した運送方式。 3 自宅の戸口を出てから目的の戸口までの所要時間。「—で一時間かかる」
どん‐がめ【団亀】
《「どうがめ(胴亀)」の音変化》 1 スッポンの別名。「池の—ならばくんくるべいとの」〈伎・名歌徳〉 2 丁銀(ちょうぎん)のこと。「—三つで一貫五百目請取るからは」〈浄・歌祭文〉
にほん‐はっそうでん【日本発送電】
日中戦争期の戦時体制下、国による電力事業の管理統制を目的として昭和14年(1939)に設立され、全国の発電・送電施設を一元的に管理・運営した国策会社。昭和17年(1942)には配電事業が全国9地...
パラノイア【paranoia】
内因性の精神病の一型。偏執的になり妄想がみられるが、その論理は一貫しており、行動・思考などの秩序が保たれているもの。妄想の内容には、血統・発明・宗教・嫉妬(しっと)・恋愛・心気などが含まれ、持続...
ヒックス‐の‐らっかんしゅぎ【ヒックスの楽観主義】
個々の政策が一部の人に不利益を与えるとしても、一連の効率化政策を一貫して行うことによって、長期的には全員の効用(主観的満足度)が改善されるという見通し。この考え方を示した英国の経済学者ジョン=ヒ...