ちょっかつじぎょう‐ちほうふたんきんせいど【直轄事業地方負担金制度】
国が行う直轄事業にかかる費用の一部を地方公共団体が負担する制度。地方財政法により地元自治体に費用の一部負担が義務づけられ、道路法・河川法などに国と地方の負担の割合が定められている。直轄事業負担金...
チル‐いもの【チル鋳物】
《chilled casting》鋳物を作るとき、砂型の一部に金型を当てて急冷し、その部分の組織を白銑(はくせん)化して硬度を高めた鋳物。圧延ロール・クラッシャー・車輪などに使用。冷硬鋳物。チル...
ちんでん‐がん【沈殿岩】
海水や陸水から沈殿・堆積(たいせき)してできた堆積岩の一種。岩塩などの蒸発岩や、一部の石灰岩・チャートなどがある。
チーター【cheetah】
《「チータ」とも》ネコ科の哺乳類。大きさや斑紋はヒョウに似るが、牙(きば)やつめの威力は劣る。地上の動物では最も速く走り、瞬間時速110キロにも達する。アフリカ、インドの一部に分布する。国際保護動物。
ツァレベツ‐の‐おか【ツァレベツの丘】
《Tsarevets/Царевец》ブルガリア中北部の都市ベリコタルノボにある丘。古代より要塞が築かれ、第二次ブルガリア帝国時代に王宮が置かれた。オスマン帝国軍の攻撃を受けて破壊されたが、現在...
つい‐きゅう【椎弓】
椎骨の一部で、椎体の両側から後方に出ている橋状の部分。この後面中央に棘(きょく)突起、左右に横突起、上下に各関節突起が出る。
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税その他の公課について、納付すべき金額を納付しないとき、その不足額を義務者から徴収...
ツイン‐バスケットボール
《(和)twin+basketball》車椅子バスケットボールの一種で、四肢麻痺(まひ)障害者のために考案されたもの。正規のゴール(高さ3.05メートル)に加えて、フリースローサークルの中央に低...
つうじ‐げんごがく【通時言語学】
《(フランス)linguistique diachronique》言語学における研究分野の一部門。時間の流れにそって変化していく言語の諸相を研究しようとするもの。ソシュールの提唱による。→共時言語学
つうじょう‐せんきょ【通常選挙】
参議院議員の任期満了により、定員の半数を改選するため、3年ごとに行われる選挙。被選挙権は日本国民で満30歳以上。参議院議員通常選挙。参院選。→総選挙 [補説]議員定数は242(比例代表96、選挙...