レフラクトメーター【refractometer】
1 目の屈折の様子を光学的に測定する機器。近視・遠視・乱視の状態と、その度数を調べる。コンピューターを用いて測定の一部を自動化したものは、オートレフラクトメーターとよばれる。眼屈折計。 2 ⇒屈折計
れん‐ぎん【連吟】
[名](スル)謡曲の一部分を、二人以上で声をそろえて謡うこと。⇔独吟。
れん‐さく【連作】
[名](スル) 1 同じ耕地に同じ種類の作物を毎年続けて作付けすること。ナス・トマトなどでは生育が悪くなる。「サトイモを—する」「—障害」⇔輪作。 2 文芸・美術などで、同じテーマやモチーフに基...
れん‐し【恋矢】
カタツムリ・ナメクジなどの有肺類の一部が生殖器にもつ、炭酸カルシウムを含む槍状の器官。交尾の際に相手を刺激するために使われ、交尾が終わると捨てられる。種ごとに形状が異なり、種分類の際の指標にもなる。
レンダリング‐エンジン【rendering engine】
ウェブページや三次元のコンピューターグラフィックスなどの描画・表示を専門的に行う処理系のこと。ソフトウエアやハードウエアの一部として機能するものが多い。レンダラー。
れん‐どう【連動/聯動】
[名](スル)一部分を動かすと、それとひと続きの装置が、いっしょに作動すること。「門灯はポーチライトと—している」「税額は収入に—する」
レーティッシュ‐てつどう【レーティッシュ鉄道】
《Rhätische Bahn》スイス東部、グラウビュンデン州を中心に路線網をもつ鉄道。同国最大級の私鉄で、一部、イタリアに路線をもつ。クールとサンモリッツを結ぶアルブラ線、サンモリッツとイタリ...
ろ【炉】
1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。「—を切る」《季 冬》 2 暖炉。ストーブ。「僕は自(み)ずから—を擁して眠らんのみ」〈織田訳・花...
ロイオス‐きょうかい【ロイオス教会】
《Igreja dos Lóios》ポルトガル中南部の都市エボラの旧市街にある教会。15世紀、ディアナ神殿の隣に建造。18世紀の大地震の後、正面入口の一部を除いて改築。内壁はアズレージョというタ...
ロイター【Reuters】
英国にあった通信社。1851年ドイツ人ポール=ロイターが創立。全世界に通信網をもつ。2008年にカナダの情報企業トムソンに買収され、トムソン‐ロイターの一部門となる。