ろうえい‐じそく【漏洩磁束】
磁気回路の外にはみ出た磁束。また、コイルや強磁性体などによってつくられた磁束の一部分が磁気回路からはみ出る現象を磁気漏洩という。
ろう‐さく【籠作】
平安時代、荘園領域内の他の所有者の土地や荘外の出作り地を荘園の一部として取り込むこと。
ろうどうあんぜんえいせい‐そうごうけんきゅうしょ【労働安全衛生総合研究所】
事業場における災害の予防や労働者の健康の保持増進、職業性疾病に関する総合的な調査・研究を行う国の研究所。平成18年(2006)産業安全研究所と産業医学総合研究所を統合して設置。平成28年(201...
ろうどうじかんとうせっていかいぜん‐ほう【労働時間等設定改善法】
《「労働時間等の設定の改善に関する特別措置法」の略称》労働時間の短縮や休日の増加など労働時間等の設定の改善に向けた自主的な取り組みを促進するため、国による改善指針の策定、労使による改善実施体制の...
ろうれい‐ふくしねんきん【老齢福祉年金】
昭和36年(1961)の国民年金制度発足時に50歳を超えていた人を対象に、70歳から支給される無拠出制の国民年金。本人または扶養義務者の収入が一定額以上の場合は全部または一部が支給停止となる。→...
ロカマドゥール【Rocamadour】
フランス中南部、オクシタニー地方ロート県、アルズー川の渓谷の急峻(きゅうしゅん)な斜面にある村。聖アマドゥールが隠遁(いんとん)した地とされる。聖アマドゥールの遺骸を納めた地下礼拝堂とサンソブー...
ろくじゅうよん‐カム【64QAM】
《64 quadrature amplitude modulation》QAMのうち、波の振幅を8段階で表して、一度に64ビットの情報を割り当てる変調方式。第3.9世代移動通信システムの一部で採...
ろくじゅうろく‐ぶ【六十六部】
法華経を66回書写して、一部ずつを66か所の霊場に納めて歩いた巡礼者。室町時代に始まるという。また、江戸時代に、仏像を入れた厨子(ずし)を背負って鉦(かね)や鈴を鳴らして米銭を請い歩いた者。六部...
ろしゅつ‐えき【濾出液】
血液中の液体成分の一部が、血管壁から組織間隙(かんげき)や体腔内ににじみ出たもの。漏出液。
ロス‐とう【ロス島】
《Ross Island》南極のロス海にある島。南緯77度30分、東経168度に位置する。エレバス山やテラー山などの火山で知られる。米国のマクマード基地、ニュージーランドのスコット基地がある。1...