いちがん‐レフ【一眼レフ】
焦点調整用と撮影用とを一つのレンズで兼ねるレフレックスカメラ。近年は、フィルム面をイメージセンサーに置き換えたデジタル一眼レフカメラが主流となっている。
いちがんレフ‐カメラ【一眼レフカメラ】
⇒一眼レフ
いちがんレフ‐デジタルカメラ【一眼レフデジタルカメラ】
⇒デジタル一眼レフカメラ
いちき‐きとくろう【一木喜徳郎】
[1867〜1944]憲法学者・政治家。静岡の生まれ。ドイツ留学後、東大教授。のち、文部・内務・宮内各大臣、枢密院議長などを歴任。天皇機関説が右翼から攻撃され、二・二六事件後政界から引退した。
いち‐きゃく【一客】
いちばんのなじみ客。いっきゃく。「秋田の—を見すまして、昼夜御機嫌(きげん)を取りて」〈浮・一代女・五〉
いちきゅうよんろくぶんがくてきこうさつ【一九四六・文学的考察】
評論集。加藤周一・中村真一郎・福永武彦による共著。昭和22年(1947)刊。
一(いち)金(きん)二(に)男(なん)
遊興に大切なものは第一に金で、男振りは二の次である。「色里かよひもその通り、—と申す」〈浮・好色盛衰記〉
いち‐ぎ【一儀】
1 一つの事柄。一件。「この面(かお)なめの—が済むと」〈二葉亭・平凡〉 2 性交・房事をさす婉曲(えんきょく)な言い方。「—に及ぶ」
いち‐ぎ【一義】
1 一つの意味。「一語—」 2 根本の意義。第一義。「美を—に置く主義」 3 一つの道理。一理。「退いて愚案を加ふるに、—有りと存じ候」〈太平記・二四〉
いち‐ぎ【一議】
1 一度議論したり相談したりすること。一つの議論や意見。 2 別の意見。異論や異議。「伯爵は—もなく、衆(しゅう)皆これに同ずるを」〈鏡花・外科室〉