万能(ばんのう)足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず
⇒まんのうたりていっしんたらず(万能足りて一心足らず)
万能(まんのう)足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず
《「万能」は「ばんのう」とも》あらゆる技芸に達しているが、肝心の心の修養が足りない。万能よりも一心が大切だという教え。
まんぶん‐の‐いち【万分の一】
1 一万分した、その一。 2 ほんの少し。ごくわずか。「御恩の—に報いる」
まんぼう‐いちにょ【万法一如】
仏語。すべてのものは本来その本性が空であって、帰するところは一体であるということ。
まんまん‐いち【万万一】
[副]「まんいち」を強めた言い方。ひょっとして。ばんばんいつ。「—地震が起きても、備えは十分だ」
マーシャンレイルロードいちきゅう【マーシャン・レイルロード一九/火星鉄道一九】
谷甲州の短編SF小説。航空宇宙軍史シリーズの一。昭和61年(1986)「S-Fマガジン」誌に掲載。翌年、第18回星雲賞受賞。同作を表題作とする作品集は昭和63年(1988)刊行。
みうら‐ゆういちろう【三浦雄一郎】
[1932〜]プロスキーヤー・冒険家。青森の生まれ。昭和39年(1964)にイタリアのキロメーターランセに日本人として初めて参加し、当時の世界記録を樹立。昭和41年(1966)富士山でのスキー直...
みさきいちろうのていこう【岬一郎の抵抗】
半村良の長編SF小説。東京の下町に住む平凡なサラリーマンが超能力を身につけたことから、国家権力によって追い詰められていくさまを描く。昭和63年(1988)、上下2巻を刊行。第9回日本SF大賞を受賞。
みそひと‐もじ【三十一文字】
《1首が仮名で31文字からなるところから》短歌のこと。和歌。
味噌(みそ)も糞(くそ)も一緒(いっしょ)
よいものも悪いものも同一に扱うことのたとえ。糞も味噌も一緒。