でっ‐ち【丁稚】
《「でし(弟子)」の音変化という》 1 職人・商家などに年季奉公をする少年。雑用や使い走りをした。 2 子供を卑しめていう語。「—唄へ、と言へば、畏まって」〈浮・一代男・四〉
でっち‐ぼうこう【丁稚奉公】
[名](スル)商店などに丁稚として奉公すること。転じて、年少のうちから下働きとして勤めはじめること。
デンマーク【Denmark】
ヨーロッパ北部、ユトランド半島と付近の島々からなる立憲王国。正称、デンマーク王国。首都コペンハーゲン。酪農中心の農業が行われ、社会福祉が発達。住民はゲルマン系のデーン人で、中世にはバイキングとし...
とう‐とう【丁丁】
[ト・タル][文][形動タリ]斧(おの)で木を切る音やくいを打つ音の響きわたるさま。「—と白檀(びゃくだん)を伐(う)つ斧の音」〈白秋・蟻〉
ひ‐の‐と【丁】
《「火の弟(と)」の意》十干の4番目。てい。
よほろ【丁】
《「膕(よほろ)」と同語源。「よぼろ」とも》古代、公用に徴発されて使役された人民。律令制では正丁(せいてい)がこれにあてられる。夫(ぶ)。