かわかみ【河上】
姓氏の一。 [補説]「河上」姓の人物河上丈太郎(かわかみじょうたろう)河上徹太郎(かわかみてつたろう)河上肇(かわかみはじめ)
かわほり‐ばおり【蝙蝠羽織】
《袖を広げた形がコウモリに似ているところから》丈が短くて袖の長く広い羽織。江戸初期に流行。
かん‐じょう【函丈】
《「礼記」曲礼上の「席の間丈(ぢゃう)を函(い)る」から。師から1丈も離れて座る意》師または目上の人に出す書状の脇付(わきづけ)とする語。
カーカス【carcass/carcase】
《胴体・骨組みの意》自動車用タイヤの胴体部。合成ゴムの中にナイロン・ポリエステル・スチールなどの丈夫な織布を混ぜ込んで作られる。ケーシング。
カージー【kersey】
紡毛織物の一種。紡毛糸を用いて綾織りにし、その後縮絨(しゅくじゅう)をほどこして起毛し、さらに逆毛仕上げをした丈夫な毛織物のこと。英国のサフォーク州の町カージーで作られ始めたことからの名。
ガウチョ‐パンツ【gaucho pants】
裾幅(すそはば)が広く、ゆったりとしたズボン。主に女性用で、七分丈のものが多い。ガウチョのズボンをまねた形のもの。
ガウン【gown】
1 丈の長い、ゆったりと仕立てた室内着。「ナイト—」 2 判事・検事・弁護士などの法服。また、僧・大学教授・学生が儀式に着用する外衣。
がく‐おう【岳翁】
妻の父。岳父(がくふ)。岳丈(がくじょう)。
がく‐ふ【岳父】
妻の父。しゅうと。岳翁(がくおう)。岳丈(がくじょう)。
がく‐らん【学らん】
詰め襟の学生服の俗称。特に応援団などの着る丈の長い上着、だぶだぶのズボンの学生服をいう。 [補説]一説に、江戸時代に洋服を「蘭服」と呼び、学生が着る蘭服の意からという。