いせ【伊勢】
姓氏の一。 [補説]「伊勢」姓の人物伊勢貞丈(いせさだたけ)伊勢貞親(いせさだちか)伊勢長氏(いせながうじ)
いせ‐りゅう【伊勢流】
1 武家礼法の一派。室町中期、伊勢貞親・貞宗のころに形成され、江戸時代に伊勢貞丈に至って大成された。 2 ⇒伊勢風(ふう)
いたけ‐だか【居丈高】
[形動][文][ナリ] 1 (「威丈高」とも書く)人に対して威圧的な態度をとるさま。「—に命令する」 2 座ったときの背が高いさま。「偏(かたほ)にものし給はむ人の—に髪少なにて」〈栄花・根合〉...
いっすんぼうし【一寸法師】
室町時代の御伽草子(おとぎぞうし)の一。背丈が1寸ほどの主人公が鬼退治をし、打ち出の小槌(こづち)の力でりっぱな若者になり、公家の姫と結婚し中納言にまで出世する。
いとしま【糸島】
福岡県の西端にある市。古代には伊都国(いとのくに)があった地との説が有力。怡土(いと)城跡・志登(しと)支石墓群などの史跡がある。イチゴ・牡蠣・牛肉などを産する。平成22年(2010)に前原(ま...
いのち‐しらず【命知らず】
[名・形動] 1 生命の危険をも考えずに振る舞うこと。また、その人や、そのさま。「—が集まる」「—な冒険」 2 丈夫で長持ちすること。また、そのもの。「この手紬(てつむぎ)の碁盤縞(ごばんじま)...
インディア‐ペーパー【India paper】
辞書・聖書などの印刷に用いる薄く不透明で丈夫な洋紙。インディア紙。インディアンペーパー。
イートン‐ジャケット【Eton jacket】
イートンカレッジの制服。またその型をまねたジャケット。丈が短く、折り襟の幅が広く、前のボタンを留めずに着るのが特徴。
うき‐いね【浮(き)稲】
イネの品種で、水位が上昇したとき、急速に生長して葉や穂先を水面に出すことのできるもの。草丈は数メートルから十数メートルになることもある。東南アジアなど洪水の多い低湿地で栽培される。
うき‐た・つ【浮(き)立つ】
[動タ五(四)] 1 心楽しく、うきうきして落ち着かない状態になる。「旅行を前にして心が—・つ」 2 気持ちがうわずる。そわそわする。「反撃を受けてチームが—・つ」 3 周りのものから区別されて...