さん‐れん【三連】
1 三つ、または3回続くこと。 2 漢詩で、句の下の3字をすべて平(ひょう)、または仄(そく)にすること。作詩上、これを忌む。下三連。
さんれん‐おんぷ【三連音符】
本来二等分・四等分すべきところを三等分した音符。三連符。
さんれん‐きゅう【三連休】
休日が三日続くこと。
さんれん‐せい【三連星】
囲碁で、盤面の両隅と辺の3か所の星を縦または横に連ねて占める布石の形。
さんれんどう‐じしん【三連動地震】
三つの隣接する震源域で大規模な地震が同時または短期間に連続して発生すること。→双子地震 [補説]東海地震・東南海地震・南海地震は慶長9年(1605)、宝永4年(1707)、安政元年(1854)に...
さん‐ろ【三露】
茶事で、席入り前・中立ち前・退出前の三度にわたって露地にまく打ち水。
さん‐ろう【三老】
中国、漢代に県や郷に置かれた郷官の一。父老中の有徳者として、その地方の住民の教化をつかさどった。
さんろう‐ごこう【三老五更】
中国、周代に、天子が父兄の礼をもって養った長老のこと。天下に孝悌(こうてい)の手本として示された。
さん‐ろうじょ【三老女】
能で、老女をシテとする「檜垣(ひがき)」「姨捨(おばすて)」「関寺小町(せきでらこまち)」の3曲のこと。いずれも習い物として重要視されている。
さんろく‐きょうてい【三六協定】
⇒時間外協定