さんびゃく‐だいげん【三百代言】
1 代言人の資格がなくて他人の訴訟や談判などを扱った者。もぐりの代言人。また、弁護士をののしっていう語。 2 相手を巧みに言いくるめる弁舌。詭弁(きべん)。また、それを用いる者。
さんびゃく‐だな【三百店】
家賃がきわめて安い、粗末な借家。「—に新造(しんざう)とさしむかひ」〈柳多留・二一〉
さんびゃくろくじゅうご‐にち【三百六十五日】
1 一年。一年間。一年の日々。「—を日記に記録する」 2 (副詞的に用いて)一年中。まる一年。また、毎日。「—休まず働いている」
さんびゃくろくじゅう‐ど【三百六十度】
1 1度の360倍。 2 (副詞的に用いる)すべての方向。「—ぐるっと海に囲まれた孤島」
さんびゃくろくじゅうど‐カメラ【三百六十度カメラ】
⇒全天球カメラ
さんびゃくろくじゅうど‐ひょうか【三百六十度評価】
評価される人の上司・同僚・部下、接触のある他部門の担当者、取引先からなど、多方面からの評価を求める人材評価制度。結果は適正に処理の上、本人にも示される。多面評価。
さんびゃくわ【三百話】
《原題、(イタリア)Il Trecentonovelle》イタリアの詩人・小説家、サッケッティによる短編小説集。ボッカチオの代表作「デカメロン」に倣った小品集で、ルネサンス期の市井の人々の姿を活...
さん‐びょう【三苗】
古代中国で、現在の湖南・湖北・江西地方にいた異民族。漢民族の支配に対してしばしば反乱を起こした。苗族。
さん‐びょうし【三拍子】
1 音楽で、三つの拍を一つの単位とする拍子。強・弱・弱の配置をとる。 2 小鼓・大鼓・太鼓・笛など3種の楽器で拍子をとること。また、その拍子。 3 三つの重要な条件。
三拍子(さんびょうし)揃(そろ)・う
必要な要素をすべて備えている。「投・攻・守の—・った好チーム」