さん‐ぶつど【三仏土】
仏語。三身(さんしん)の居住する3種の仏土。法身仏(ほっしんぶつ)の法性土(ほっしょうど)、報身仏(ほうじんぶつ)の受用土(じゅようど)、化身仏(けじんぶつ)の変化土(へんげど)。
さんぶに‐じとう【三分二地頭】
鎌倉時代、地頭職の分割相続によって、その3分の2を領有する地頭。→一分地頭
さんぶ‐ほんしょ【三部本書】
日本の古代を記した旧事紀(くじき)・古事記・日本書紀の3書。吉田神道でいう。
さん‐ぶん【三分】
[名](スル)三つに分けること。「領土を—する」
さんぶんか‐ひろば【三文化広場】
《La Plaza de Tres Culturas》メキシコの首都メキシコシティーにある広場。アステカ王国時代の遺跡、16世紀建造のサンティアゴ教会、近代の高層建築という三つの時代の文化を見ら...
さんぶん‐ていそく【三分鼎足】
《「史記」淮陰侯伝の「天下を三分し、鼎足して居るに若(し)くはなし」から》天下を三分して互いに対立すること。
さんぶんのいち‐さいだいは【三分の一最大波】
⇒有義波
さんぶんのいち‐ルール【三分の一ルール】
食品業界の商習慣で、製造日から賞味期限までの期間を3等分して納品期限や販売期限を設定するというもの。 [補説]例えば、賞味期限が6か月の場合、製造者・卸売業者は製造日から2か月目までに小売店に納...
さん‐ぷ【三府】
もと、東京府・京都府・大阪府の称。
さんぷうせいとん‐うんどう【三風整頓運動】
⇒整風運動