ナショナリスティック【nationalistic】
[形動]民族主義的。また、国家主義的。「—な世論がわき上がる」
ななころび‐やおき【七転び八起き】
《七度転んで八度起き上がる意から》多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。転じて、人生には浮き沈みが多いことのたとえ。
蛞蝓(なめくじ)に塩(しお)
《ナメクジに塩をかけると縮むところから》苦手なものを前に、縮み上がることのたとえ。
なり‐あがり【成(り)上(が)り】
成り上がること。また、その者。多く軽蔑の気持ちを込めるなどしていう。 [補説]狂言の曲名別項。→成上がり
なり‐あが・る【成(り)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 貧しかったり地位の低かったりした者が金持ちになったり高い地位を得たりする。「政界に身を投じて大臣にまで—・る」 2 でき上がる。成就する。「一本の大道は眼の自由行動と平行し...
なり‐たち【成(り)立ち】
1 あるものができ上がること。また、でき上がるまでの過程や事情。「作品の—を説明する」「会社の—」 2 いくつかの要素からでき上がっているものの、仕組み。「文の—」 3 人が成長すること。また、...
なり‐た・つ【成(り)立つ】
[動タ五(四)] 1 ある物事ができ上がる。すっかりある状態になる。成立する。「交渉が—・つ」 2 いくつかの要素が組み合わさってでき上がる。「限られたメンバーによって—・つ」 3 採算がとれて...
なり‐な・る【成り成る】
[動ラ四] 1 でき上がる。「我が身は—・りて成り合はざる処一処あり」〈記・上〉 2 次々になる。「男子、女子あまた生みつづけて、またそれが妻男(めをとこ)に—・りしつつ」〈宇治拾遺・四〉
な・る【成る/為る】
[動ラ五(四)] 1 物事ができ上がる。実現する。成就する。「ついに五連覇が—・る」「念願—・って一人立ちする」 2 今までと違った状態・形に変わる。「氷が水に—・る」「血と—・り肉と—・る」 ...
にえ‐あが・る【煮え上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 十分に煮える。煮上がる。「小豆が—・る」 2 煮えて、沸き上がる。煮え立つ。「湯が—・る」