みょう‐か【猛火】
激しく燃え上がる火。もうか。「—はまさしう押しかけたり」〈平家・五〉
ミラー‐アップ
《mirror lock-upから》一眼レフカメラの機能の一。ミラー(反射鏡)が上がること。特に、シャッターを切る瞬間に生じる、カメラ内のミラー作動による振動を防ぐために、あらかじめミラーを上方...
むく‐と
[副]「むっくと」に同じ。「—起き上がる」
むく‐むく
[副](スル) 1 雲・煙・泡などが重なり合ってわき出るさま。「黒雲が—(と)出てくる」 2 感情や考えが急に起こるさま。「好奇心が—(と)頭をもたげる」 3 横たわっているものがうごめくさま。...
むじょうけん‐はんしゃ【無条件反射】
動物が生得的に持っている反応。食物が口に入ると唾液が出る、膝の下を軽くたたくと下肢が跳ね上がるなど。反射。→条件反射
むっく‐と
[副]急に勢いよく起き上がるさま。むくと。「叫び声に—起きる」
む・れる【蒸れる】
[動ラ下一][文]む・る[ラ下二] 1 風通しが悪く熱気がこもる。「靴を履きっぱなしで足が—・れる」 2 飯などに十分熱や湯気がとおって柔らかくでき上がる。「御飯が—・れる」
めし【飯】
《召し上がる物の意から》 1 米・麦などを炊いたもの。ごはん。いい。「—を炊く」「米の—」 2 食事。ごはん。「三度の—」「朝—」
めろ‐めろ
[副] 1 炎が燃え上がるさま。めらめら。「それが黒い趾を残して—と燃え拡がるのを見るのが」〈長塚・土〉 2 いくじなく泣くさま。めそめそ。「ええ、—とほえづら、こりゃ勘平が武士はすたったわや...
もえ‐あが・る【燃(え)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 燃えて、炎が高く上がる。「風にあおられてたちまち—・った」 2 感情などが激しく高揚する。「恋慕の情が—・る」