筆力(ひつりょく)鼎(かなえ)を扛(あ)ぐ
《韓愈「病中贈張十八」から》筆の勢いが力強く鼎をもち上げるほどである。
ひ‐づくり【火造り】
金属を加熱して可塑性(かそせい)をもたせ、必要な形につくり上げること。また、その作業。鍛造(たんぞう)。
ひと‐てま【一手間】
通常の処理の仕方に付け加える、よりよく仕上げるためのちょっとした工夫。また、それに必要な手数や時間。「—を加える」「—掛ける」
ひと‐ふで【一筆】
1 ちょっと書きつけること。いっぴつ。「—書き添える」 2 途中で筆を休めないで一息に書くこと。いっぴつ。「—で書き上げる」 3 田畑・宅地の一区画。いっぴつ。
ひ‐ねつ【比熱】
物質1グラムの温度をセ氏1度上げるのに必要な熱量。圧力一定のときを定圧比熱、体積一定のときを定積比熱という。比熱容量。
ひ‐の‐て【火の手】
1 火事などで、燃え上がる炎。また、その勢い。「強風にあおられて—が強まる」 2 攻撃などの激しい行動やその勢いをたとえていう語。「反撃の—を上げる」
ひゃくざ‐の‐はらい【百座の祓】
神前で、中臣(なかとみ)の祓詞(はらえことば)を100度読み上げること。
ひょい
[副] 1 身のこなしが軽いさま。また、軽い調子で物事をするさま。「小川を—と飛び越える」「大きな石を—と持ち上げる」「思い立って—と旅に出る」 2 突然に現れるさま。「—とある考えが浮かぶ」「...
ひろい‐だ・す【拾い出す】
[動サ五(四)]見つけて拾い上げる。多くの中から選び出す。「めぼしい物件を—・す」
ひ‐ろう【披露】
[名](スル)《披(ひら)き露(あらわ)す意》 1 手紙・文書などを開いて人に見せること。 2 広く人に知らせること。世間一般に発表すること。「裏話を—する」「開店—」 3 意見を申し上げること...