じょう‐しゅ【上首】
一座の衆僧中の指導的中心人物。集団の長。
じょう‐しゅう【上州】
上野(こうずけ)国の異称。 [補説]書名別項。→上州
じょうしゅう【上州】
伊藤信吉の第2詩集。昭和51年(1976)刊。第1詩集「故郷」から43年ぶりに刊行された詩集。
じょう‐しゅび【上首尾】
[名・形動]物事がうまい具合に運ぶこと。都合よくいってよい結果を得ること。また、そのさま。「話し合いは—に終わる」「結果は—だ」⇔不首尾。
じょう‐しょ【上所】
手紙などのあて名の上部に「進上」「謹上」などと書くこと。あげどころ。
じょう‐しょ【上書】
[名](スル)官庁や主君・貴人などに意見を述べた書状を差し出すこと。また、その書状。上疏(じょうそ)。「住宅政策について—する」
じょう‐しょう【上声】
1 漢字の四声(しせい)の一。尻上がりに高く発音するもの。じょうせい。 2 日本漢字音や国語アクセントの声調で、高く平らに発音するもの。
じょう‐しょう【上姓】
1 家柄や身分の尊いこと。また、その人。高貴の出身。 2 外国から帰化した人でなく、生来の日本人の姓。
じょう‐しょう【上昇】
[名](スル)より高い位置、高い程度に向かってゆくこと。上がってゆくこと。「物価の—」「気温が—する」「—志向」⇔下降/低下。
じょう‐しょう【上生】
仏語。極楽に往生するものの能力を九つに分けた九品(くほん)で、上品・中品・下品の3階級のそれぞれ上位。