ミストラル【(フランス)mistral】
フランスのローヌ川沿いに地中海に向かって吹き下ろす、冷たく乾燥した強い北風。冬から春にかけて生じる。
ミティリーニ【Mytilini/Μυτιλήνη】
ギリシャ、エーゲ海東部のレスボス島にある町。同島の中心都市。古代ギリシャのアイオリス人が築いた都市国家ミティレネがあった。町を見下ろす丘の上にベネチア共和国時代の城塞が残っている。
ムノート【Munot】
スイス北部の都市シャフハウゼンにある円形城塞。ライン川の屈曲部を見下ろす高台に位置し、市街を一望できる。16世紀に建造。1799年、フランス革命戦争の第二次チューリヒの戦いの際、フランス軍が立て...
メヘラーンガル‐じょう【メヘラーンガル城】
《Mehrangarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルにある城塞。旧市街を見下ろす高さ約120メートルの岩山の上に位置する。15世紀半ば、藩王ラオ=ジョーダにより建造。堅...
モンタザ‐きゅうでん【モンタザ宮殿】
《Montaza Palace》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある宮殿。市街東部、地中海を見下ろす高台に位置する。19世紀末、ムハンマドアリー朝のアッバース2世により建造。イタリアのフ...
モンテプルチアーノ【Montepulciano】
イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷を見下ろす高台に位置する。町は城壁に囲まれており、グラッチャーノネルコルソ通り沿いのコッコーニ宮殿、アビニョネージ宮殿、サンタゴスティーノ教会のほか、...
やま‐かぜ【山風】
1 山に吹く風。山から吹いてくる風。 2 夜間、尾根から谷、谷から平野部へと吹き下ろす風。山の斜面が放射冷却し、重くなった大気が低い方へ流れ出すために起こる。
やまたに‐かぜ【山谷風】
山の斜面に沿って吹く風。日中に谷底から山頂へ向かって吹き上がる谷風が、夜間になると山風となって谷底へ吹き下ろすもの。斜面風。
やまのくうき‐てんぼうだい【山の空気展望台】
《Gornïy vozdukh/Горный воздух》ロシア連邦、サハリン州(樺太)の州都ユジノサハリンスクの市街東部にある高台。標高600〜800メートル。市街を見下ろす展望地として知ら...
よ‐きん【預金】
[名](スル)銀行などの金融機関に金銭を預けること。また、その金銭。「毎月定額を—する」「—を下ろす」「当座—」「普通—」 [補説]ゆうちょ銀行・JAバンク・JFマリンバンクでは、「貯金」と呼ぶ...