ひねり【捻り/拈り/撚り】
1 ひねること。ねじること。「腰の—が足りない」 2 趣向をこらすこと。一工夫すること。「—のきいた台詞(せりふ)」 3 「御捻(おひね)り」に同じ。 4 相撲で、腕の力で相手をねじるようにして...
ふくくうきょう‐しゅじゅつ【腹腔鏡手術】
内視鏡手術の一。腹部に3〜15ミリ程度の穴を数か所開けて、そこから腹腔鏡(内視鏡の一種)や専用の手術器具を挿入し、モニターに映し出される腹腔内の様子を観察しながら手術を行う方法。開腹手術よりも患...
ふ‐ぶん【不文】
1 文章・文字に書き表してないこと。「—の密約を交わす」→成文 2 文字を知らないこと。学問のないこと。 3 文章が下手なこと。また、その文章。 4 文化の開けていないこと。「西洋を文明とし、亜...
ぶたい‐ばん【舞台番】
歌舞伎劇場で、舞台の下手(しもて)に座って場内整理にあたった者。明治中期まで存続した。
へた‐うま【下手上手】
[名・形動]技術面では下手だが、人の心を引きつける魅力のあること。また、そのさま。
へた‐くそ【下手糞】
[名・形動]非常に下手なこと。また、そのさまや、そのような人。「—な絵」
下手(へた)すると
うっかりしたことをすると。また、悪いほうに展開すると。下手をすると。「—命とりになる」
下手(へた)な鉄砲(てっぽう)も数(かず)撃(う)てば当(あ)たる
下手でも数多く試みれば、まぐれ当たりで成功することもある。
下手(へた)の考(かんが)え休(やす)むに似(に)たり
碁や将棋で、下手な者の長考は、時間を浪費するだけで、なんの効果もない。相手が考え続けるのをあざけっていう。
下手(へた)の長談義(ながだんぎ)
話が下手なくせに、長々と話をすること。また、話の下手な人ほど長話をする傾向があること。