ふかんぜん‐ねんしょう【不完全燃焼】
[名](スル) 1 可燃物が、酸素不足のまま燃焼すること。有毒な一酸化炭素などを生じる。 2 (比喩的に)力を完全に出しきれないこと。思うような成果の得られないこと。「試合は—に終わった」
ふかんぜん‐へんたい【不完全変態】
昆虫の変態の一型。さなぎの時代を経ず、幼虫から直接成虫になるもの。トンボ・バッタ・ゴキブリなどにみられる。→完全変態
ふかんぜん‐ゆうせい【不完全優性】
⇒不完全顕性
ふかんぜんゆうせい‐いでん【不完全優性遺伝】
⇒不完全顕性遺伝
ふかんぜん‐よう【不完全葉】
托葉・葉柄・葉身のいずれかを欠く葉。→完全葉
ふかんぜん‐りこう【不完全履行】
債務不履行の一。債務者の債務の履行の内容が債務の本旨に従わない不完全なものであること。