けん‐らん【絢爛】
[形動][文][ナリ] 1 華やかで美しいさま。きらびやかなさま。「豪華—」 2 詩歌や文章の表現が、豊富な語彙(ごい)や凝った言い回しなどで美的に飾られていて、華麗な印象を与えるさま。「口を...
げき‐しん【撃針】
銃の撃発装置の一部品。引き金のばねの力で発火装置の雷管に衝撃を与えるもの。
下種(げす)と鷹(たか)とに餌(え)を飼(か)え
鷹をえさで手なずけるように、下賤の者には金品を与えるのがよい。
げん‐ち【言質】
《「ち」は人質や抵当の意》のちの証拠となる言葉。ことばじち。「交渉相手の—を取る」「不用意に—を与える」 [補説]「げんしち」「げんしつ」は誤読から生じた慣用読み。
げん‐まい【現米/見米】
1 現に手元にある米。また、年貢の一部が米以外の物品で代納される場合の、実際の米。 2 扶持(ふち)として与える米。扶持米。
こう‐あつ【光圧】
光や電磁波などが、それを吸収したり反射したりする物体に与える圧力。
こうあつでんりゅう‐じゅう【高圧電流銃】
高い電圧を使って相手に電気ショックを与える器具。スタンガンなど。高電圧銃。
こう‐えき【広益】
広く利益を与えること。
こう‐か【黄禍】
1 《yellow peril》黄色人種が勢力を強くし、白色人種に与えるという災禍。アジア人排斥・抑圧の理論としてしばしば持ち出されたが、日清戦争後ドイツ皇帝ウィルヘルム2世が、三国干渉を正当化...
こう‐かん【好感】
よい感じ。好ましい印象。「—がもてる青年」「人に—を与える」 [補説]「長期金利低下が好感されて株価が上がる」のように株式市場では以前からサ変動詞としての使い方があった。近ごろでは「もっとも好感...