ずつ
[副助]数量・割合を表す名詞・副詞、および一部の助詞に付く。 1 ある数量を等分に割り当てる意を表す。「一人に二本—与える」「五〇人—のクラス編成」 2 一定量に限って繰り返す意を表す。「一ペー...
せ【施】
1 仏教で、ほどこしをすること。法施・財施・無畏施などをいう。布施。 2 他人に物を与えること。施与(せよ)。「貧窮(びんぐう)の所に行きて其の—を受けむ」〈今昔・二・六〉
せい‐か【制可】
[名](スル)《「制」はみことのりの意》天皇が許可を与えること。勅許。
せいかつ‐かんきょう【生活環境】
人間の日常生活に直接・間接の影響を与える、大気や水・大地などの自然的・社会的状況。生物一般に対して用いることもある。
せいさん‐しりょう【生産飼料】
家畜・家禽(かきん)などの生命を維持する飼料に対して、労働や乳・卵などを生産するのに必要な栄養を与える飼料。
せいし‐ごえ【制し声】
昔、貴人の通行の際、往来の者に注意を与えるため、先払いの者が発した掛け声。警蹕(けいひつ)。
せいたいけい‐エンジニア【生態系エンジニア】
生息域の環境を改変することで、他の生物にも影響を与える動植物。ダムをつくることで小魚や水草などの繁殖を促すビーバーなど。
せいたいせい‐どじょう【成帯性土壌】
類似する気候帯の環境に対応して分布する土壌。気温や降雨に応じた植生が、化学的な土壌生成に影響を与えることによる。寒帯のツンドラ、冷帯のポドゾル、熱帯・サバンナのラテライトなどが知られる。気候性土...
せい‐ちょう【聖寵】
《(ラテン)Gratia》カトリック教会で、キリストの十字架上の死による、神の人間に対する救いの業をはじめ、無償で与える超自然の恵みをいう。プロテスタント教会では恩寵・恩恵などという。ガラサ。
せいぶつたようせい‐オフセット【生物多様性オフセット】
開発事業などの人間の活動によって生物多様性に与える負の影響を、別の場所で生態系の再生・創出を行うことによって代償(オフセット)すること。→BBOP