ちていき【池亭記】
平安中期の随筆。前中書王兼明(さきのちゅうしょおうかねあきら)親王著。天徳3年(959)成立。小亭での、悠々自適の老年の心境を漢文体で記したもの。 平安中期の随筆。慶滋保胤(よししげのやすた...
ちゃく‐りょう【着料】
1 着用に供する物。着る物。衣服。 2 着る物の費用。また、衣服を支給する代わりに与える金銭。
ちゃ‐だい【茶代】
1 茶店などで、席料や茶の代として支払う金銭。「—を置く」 2 旅館や飲食店などで、きまった宿泊料や飲食代などのほかに、心づけとして与える金銭。チップ。「—をはずむ」
チャンス【chance】
物事をするのによい機会。好機。「絶好の—を生かす」「今一度—を与える」
忠臣(ちゅうしん)は二君(にくん)に事(つか)えず
《「史記」田単伝から。中国春秋時代、燕の将軍の、燕に仕えれば大きな領土を与えるという申し入れを断って首をつって死んだ、斉の王燭の死に臨んだ時の言葉》忠臣は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕...
ちゅう‐だいのうどうみゃく【中大脳動脈】
脳に栄養を与える主要な血管の一つ。頭蓋の底部で内頸動脈から分かれる。左右一対あり、大脳半球の大部分に血液を供給する。MCA(middle cerebral artery)。
ちょうき‐きんり【長期金利】
1年を超える預金・債券などに適用される金利。日本では新発十年物国債の流通利回りが代表的指標とされ、他の長期金利に影響を与える。短期金利が日銀など中央銀行の金融政策の影響を直接的に受けるのに対し、...
ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】
《中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」斉物論など...
ちょく‐ごう【勅号】
朝廷から高僧などに与える称号。
ちょく‐し【勅諡】
勅命によって諡(おくりな)を与えること。また、その諡。