しゃかいちょうさ‐し【社会調査士】
世論調査などの社会調査に関する知識を有していることを示す資格。一般社団法人社会調査協会が認定する。資格を得るには、対象者のサンプリング方法・データ分析・統計学など社会調査の実践に必要な科目を同資...
食指(しょくし)が動(うご)・く
《鄭(てい)の子公が人さし指が動いたのを見て、ごちそうにありつける前兆であると言ったという、「春秋左伝」宣公四年の故事から》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。「条件を聞いて...
白羽(しらは)の矢(や)が立(た)・つ
《人身御供(ひとみごくう)を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から》多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。「...
しんき‐まきなおし【新規蒔き直し】
もとに戻って、もう一度新しくやりなおすこと。「—を図る」 [補説]文化庁が発表した令和元年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「新規まき直し」を使う人が42.7パーセント、本来の...
心血(しんけつ)を注(そそ)・ぐ
心身の力のありったけを尽くして行う。「—・いだ作品」 [補説]文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「心血を注ぐ」を使う人が64.6パーセント、本来の言い...
しんり‐せんそう【心理戦争】
喧伝やマスコミによって相手国の世論や行動に圧力を加え、自国の外交や戦争を有利に運ぶ方法。心理戦。
じく‐じ【忸怩】
[名](スル)深く恥じ入ること。「吾人、実に—するに堪えざるなり」〈東海散士・佳人之奇遇〉 [ト・タル][文][形動タリ]深く恥じ入るさま。「—として非礼を謝す」「内心—たる思い」 [補説]...
じ‐ろん【時論】
1 時事についての議論。 2 その時代の世論。当代一般の世論。「—に屈する」
ジー‐ピー【GP】
《Gallup poll》米国ギャラップ社の世論調査。
涼(すず)しい顔(かお)
自分にも関係があるのに、他人事のように知らん顔をしているようす。 [補説]文化庁が発表した令和4年度「国語に関する世論調査」では、「涼しい顔をする」を、本来の意味とされる「関係があるのに知らんぷ...