せ‐じん【世塵】
世の中の煩わしい雑事。俗事。せいじん。「—を逃れる」
せ‐すい【世水】
「世界水泳」「世界水泳選手権大会」の略称。
せい‐すう【世数】
⇒せすう(世数)
せ‐すう【世数】
系統上、親と子との間の数。また、相続上の被相続人と相続人との間の数。せいすう。
せ‐せつ【世説】
世間のうわさ。世の風説。
せせつしんご【世説新語】
中国の逸話集。現存本は3巻。六朝時代の南朝宋の劉義慶(りゅうぎけい)編。竹林の七賢など、後漢末から宋初までの貴族・文人・僧侶などの逸話を集めたもの。世説。世説新書。
せ‐ぜ【世世】
《「せせ」とも》多くの世。だいだい。よよ。「生々(しょうじょう)—」
せ‐そう【世相】
世の中のありさま。社会のようす。「現代の—を反映する事件」 [補説]書名別項。→世相
せそう【世相】
織田作之助の短編小説。昭和21年(1946)「人間」誌に発表。
せそん‐じ【世尊寺】
京都一条の北、大宮の西にあった寺。清和天皇の第6皇子貞純親王の御所であった桃園の邸を、長保3年(1001)に藤原行成(ふじわらのゆきなり)が寺としたもの。