うりずん‐まめ【うりずん豆】
《「うりずん」は沖縄で春分から梅雨入りまでの時季》四角豆の別名。熱帯地域の原産で、日本では沖縄を中心に栽培される。
ウルビーノ【Urbino】
イタリア中部、フィレンツェの東約110キロメートルにある都市。15世紀後半、フェデリコ=ダ=モンテフェルトロ公の治世の下に最盛期を迎え、ドゥカーレ宮殿などが建てられた。ラファエロの生地としても知...
ウロツワフ【Wrocław】
ポーランド南西部の都市。オーデル川に臨む河港をもつ。シロンスク地方の工業・文化の中心地。ウロツワフ大学、ウロツワフ経済大学が立地。旧市街には市庁舎や洗礼者ヨハネ大聖堂など、13世紀から16世紀に...
ウワダン【Ouadane】
モーリタニアの北西部にある町。12世紀から16世紀、サハラ交易の要衝として栄えた。中心のモスクを囲むように家屋を配した、クサールとよばれる旧市街の遺構が残る。1996年、他の中継都市とともに「ウ...
ウワラタ【Oualata】
モーリタニアの南東部にある町。12世紀から16世紀、サハラ交易の要衝として栄えた。モスクを中心に家屋を配した伝統的集落、クサールの遺構が残る。土を塗り固めた家の外壁に、美しい幾何学模様を描く独特...
うんぜん【雲仙】
長崎県、島原半島の雲仙岳を中心とする地域。
長崎県、島原半島北西部を占める市。農業と橘湾での漁業が盛ん。平成17年(2005)10月、南高来郡7町が合併して成立。人口4.7万(2010)。
ウンターデンリンデン‐どおり【ウンターデンリンデン通り】
《Unter den Linden》ドイツの首都、ベルリンの中心部にある大通り。「菩提樹の下」を意味する。ブランデンブルク門から博物館島まで、東西約1.4キロメートルを結ぶ。沿道にはベルリン国立...
うんどう‐や【運動野】
大脳皮質で、骨格筋に随意運動の命令を出す領域。主として側頭葉の中心溝の前側の部位。運動領。→感覚野 →連合野
ウード【(アラビア)‘ūd】
アラブ諸国で用いる撥弦楽器。半球形の胴に棹(さお)が付き、8〜14本の弦を2本ずつ同音に調弦し、鳥の羽の軸ではじいて演奏する。アラブ音楽の中心的楽器で、リュート・琵琶(びわ)と同系といわれる。
ウーマン‐リブ
《(和)woman+lib》1960年代後半から欧米を中心として盛んになった、女性であるために受ける差別と、それを支えている社会の意識の変革を目指す女性解放運動。 [補説]英語ではWomen's...