ちゅうか‐どんぶり【中華丼】
豚肉・玉ねぎ・白菜などを油でいためてスープや醤油を加え、片栗粉でとろみをつけた具を丼飯にかけたもの。
ちゅうか‐なべ【中華鍋】
主に中華料理に使う、底が半球形で浅く、取っ手のついた鍋。
ちゅう‐かひ【中果皮】
果実の外果皮と内果皮との間の部分。ミカンでは果皮の白い部分、梅では食用になる果肉の部分がこれ。
ちゅうか‐ぼうちょう【中華包丁】
中華料理に用いられる包丁。大型で刃の幅が広く、先はとがっていない。
ちゅうか‐まんじゅう【中華饅頭】
小麦粉を発酵させて作った皮に、ラード入りのあんや、ひき肉と野菜などを包んで蒸したまんじゅう。包子(パオズ)。
ちゅうか‐みんこく【中華民国】
辛亥(しんがい)革命後、1912年から中華人民共和国が成立するまでの中国の国号。また、1949年に共産党との内戦に敗れ、台湾に逃れた国民政府が現在用いている名称。→台湾
ちゅうかめいぶつこう【中華名物考】
中国文学者、青木正児による随筆集。昭和29年(1954)刊行。
ちゅうか‐めん【中華麺】
⇒中華蕎麦
ちゅう‐から【中辛】
《「ちゅうがら」とも》七味唐辛子などの辛さの度合いが中程度のもの。また、塩鮭の塩分が中程度のものにもいう。→大辛 →小辛
ちゅうか‐りょうり【中華料理】
「中国料理」に同じ。また、卓袱(しっぽく)料理・普茶(ふちゃ)料理など、日本でアレンジされたものをいう。