ちゅう‐ヒール【中ヒール】
婦人靴で、ハイヒールとローヒールとの中間の高さのかかと。また、その靴。
ちゅう‐び【中火】
中くらいの火力。強火と弱火との間の、中程度の火加減。「—で二〇分間煮る」
ちゅう‐びねり【中捻り】
腰を少しくねらせること。また、その歩き方。江戸時代の遊女などの歩き方。「ぬき足、—のありき姿」〈浮・五人女・三〉
ちゅう‐びょう【中苗】
葉の数が4、5枚の稲の苗。稚苗(ちびょう)とともに機械植えにする。
ちゅう‐びん【中瓶】
いくつか規格があるうちでの、中くらいの大きさの瓶。ビール瓶では、容量500ミリリットルのものをいう。
ちゅう‐ふう【中風】
《「ちゅうぶう」とも。悪風に中(あた)る意》脳卒中の発作の後遺症として主に半身不随となる状態。中気。ちゅうぶ。
ちゅう‐ふく【中伏】
三伏の一。夏至(げし)のあと四度目の庚(かのえ)の日。→初伏 →末伏
ちゅう‐ふく【中腹】
山の、頂上と麓とのまんなかあたり。山腹。
ちゅう‐ふりそで【中振袖】
袖丈が75〜105センチくらいの振袖。未婚女性の晴れ着兼礼装用。→大(おお)振袖
ちゅう‐ぶ【中部】
中央にあたる部分。なかほどの部分。「関東地方の—」
「中部地方」の略。