そっ‐ちゅう【卒中】
脳卒中のこと。卒中発作。
そねざきしんじゅう【曽根崎心中】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。元禄16年(1703)大坂竹本座初演。曽根崎天神で起きたお初と徳兵衛との情死事件を扱ったもので、近松世話物の第1作。お初徳兵衛。 を原作とする、増村保...
そら‐なか【空ナカ】
《「ソラナカ」「空中」とも書く》空港内に設けられた商店街。従来からある旅客向けの土産物店や飲食店に加え、有名店を誘致したり限定品を販売したりして、空港そのものを目的とした客も呼び込もうとするもの...
たい‐ちゅう【体中】
からだのなか。体内。「斯(か)くの如き人の—にも」〈竜渓・経国美談〉
たいちゅう【台中】
台湾中西部の都市。2010年に台中県と合併して直轄市となる。米・サトウキビなどの産地。タイチョン。タイジョン。
たい‐ちゅう【対中】
中国に対すること。「—貿易」
たい‐ちゅう【胎中】
女性のはらのなか。胎内。
ただ‐なか【直中/只中】
1 まん中。「大海の—に浮かぶ島」 2 まっ最中。まっ盛り。「暴風雨の—に外出する」 3 その代表。随一のもの。「当世女の—、広い京にもまたあるべからず」〈浮・五人女・三〉
たっ‐ちゅう【塔頭/塔中】
《唐音》 1 禅宗で、大寺の高僧の死後、弟子がその徳を慕って墓の塔の頭(ほとり)に構えた寮舎。 2 大寺院の敷地内にある小寺院や別坊。脇寺(わきでら)。
た‐なか【田中】
田の中。また、田に囲まれた所。転じて、いなか。「—の一と筋道の五六町ほどは何も無きに」〈露伴・夜の雪〉