ひる‐ひなか【昼日中】
「昼間」「日中」を強めていう語。まっぴるま。「—から酒を飲む」
びっちゅう【備中】
旧国名の一。山陽道に属し、現在の岡山県の西部にあたる。古くは吉備(きび)国の一部。備州。
びょう‐ちゅう【病中】
病気にかかっている間。
ふく‐ちゅう【腹中】
1 腹の中。また、胃腸。 2 心の中。胸中。「—の計」 3 度量。「大—の人物」
ふ‐ちゅう【府中】
1 律令制の国府(こくふ)。また、その所在地。 2 宮中に対して、政治を行う表向きの役所。
ふちゅう【府中】
広島県南東部の市。もと備後(びんご)国府の地。備後絣(びんごがすり)・家具・味噌の産地。非鉄金属などの工業も盛ん。平成16年(2004)に上下町を編入。人口4.3万(2010)。 [補説]東京都...
ふちゅう【府中】
東京都中部の市。もと武蔵国府の地で、甲州街道の宿場町として発展。多磨霊園・東京競馬場や大国魂(おおくにたま)神社がある。人口25.5万(2010)。 [補説]広島県にも府中市があり、同名の市はこ...
ふちゅう【府中】
広島県安芸(あき)郡の地名。もと安芸国府の地。広島市に囲まれており、自動車工業が盛ん。 [補説]広島県には府中市もあるが別の自治体。隣接もしていない。
ふちゅう【府中】
東海道五十三次の宿場の一。現在の静岡市葵区中心部付近にあった。また、駿府の別称。
ふ‐ちゅう【釜中】
かまの中。「相手が—の章魚(たこ)同然手も足も出せないのだから」〈漱石・吾輩は猫である〉