まる‐はだか【丸裸】
1 からだに何もつけていないこと。あかはだか。まっぱだか。すっぱだか。《季 夏》 2 自分のからだのほかは、全然所有物のないこと。無一物。「焼け出されて—になる」 3 (比喩的に)木の葉が全部落...
まる‐はち【丸八】
ヘゴ科の常緑の木生シダ。小笠原諸島の特産で、山の斜面に群生。高さ約5メートル。葉は大形の羽状複葉で、幹の頂に傘状につき、落葉跡が幹に逆「八」の字模様に残る。
まるはち‐どおり【丸八通り】
東京都墨田区立花から江東区南砂までの道路の呼び名。明治通りと分岐してから南北に並走する。
まる‐はなばち【丸花蜂/円花蜂】
ミツバチ科マルハナバチ属の昆虫の総称。体長15〜25ミリ。体はずんぐりし、長毛が密生する。花粉を媒介し、巣を地中に作って家族生活を営み、巣房は蜜蝋(みつろう)を分泌して球形や卵形に作られる。他の...
まる‐はば【丸幅】
布の織り地のままの幅。
まる‐ば【丸葉/円葉】
円形の葉。丸みをおびている葉。
まる‐ば【円刃/丸刃】
刃をつけてない刃物。また、刃の鋭くない刃物。まろば。
まるば‐あさがお【丸葉朝顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は心臓形。夏、紅紫色などのらっぱ状の花を開く。熱帯アメリカの原産。
まるば‐うつぎ【丸葉空木】
アジサイ科の落葉低木。関東以西の山地に自生。葉は卵形で、両面に星状の毛がある。5、6月ごろ、白い5弁花が円錐状について咲く。
まるば‐ぎしぎし【丸葉羊蹄】
タデ科の多年草。高山の湿地に生え、高さ約20センチ。葉は腎臓形で縁が波打ち、根際から多数出る。夏、緑色か紅緑色の小花を総状につける。実には翼がある。腎葉酸葉(じんようすいば)。