まるみみ‐ぞう【丸耳象】
象の一種。西アフリカの森林地帯に分布。アフリカ象に似るが比較的小形。
まる・む【丸む】
[動マ下二]「まるめる」の文語形。
まる‐むぎ【丸麦】
精白しただけで、押しつぶしてない丸い麦。
まるめ‐こ・む【丸め込む】
[動マ五(四)] 1 物を丸めて中に入れる。「たんすにセーターを—・む」 2 相手を自分の思うとおりに操る。まるめる。「言葉巧みに—・む」
まるめ‐ごさ【丸め誤差】
《rounding error》四捨五入や切り上げ・切り捨てにより生じる数値計算上の誤差のこと。二進法に基づくコンピューターによる数値計算の場合、この影響が顕著に現れる場合があるため、より正しい...
まる・める【丸める】
[動マ下一][文]まる・む[マ下二] 1 丸い形にする。「紙を—・めて捨てる」 2 頭髪をそる。剃髪(ていはつ)する。「頭を—・めて脱俗する」 3 他人を巧みに操る。言いくるめる。まるめこむ。「...
まる‐もうけ【丸儲け】
元手がかからず、収入のすべてが、自分のもうけになること。丸得。
まる‐もじ【丸文字】
全体に丸みをおびた絵のような形の字体。漫画字。丸字。
まる‐もち【丸持(ち)】
《「まる」は金銭の意》金を持っている人。金持ち。金満家。「—後家の男めかけでもあろうかと」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
まる‐もち【丸餅/円餅】
まるい形にととのえた餅。→鏡餅