いぎ‐ふ【意義符】
漢字の構成要素のうち、主として意義を表す部分。「坂」の「」や「泣」の「氵」など。意符。→音符2
い‐さん【胃酸】
胃液中に含まれる酸。主として塩酸。消化酵素の働きを助け、飲食物とともに混入する微生物を殺菌する。
いそまき‐ずし【磯巻(き)鮨】
塩と酢で締めたサバの切り身を芯にした鮨飯を、とろろ昆布で巻いたすし。主として関西で作られる。
い‐ぞく【彝族】
中国の少数民族の一。四川・貴州・雲南の各省と、広西チワン族自治区の高地に居住し、主として農耕および牧畜に従事する。言語はチベット‐ビルマ語系の彝語。イ族。
いたく‐ろうどうしゃ【委託労働者】
企業等と業務委託契約を結び、個人事業主として業務に従事する人。 [補説]大工・バイク便ライダー・ウェブデザイナー・雑誌編集者・行政書士・美容師・コンサルタント・食品販売スタッフなどに見られる。
いちじょう‐ほう【一乗法】
仏語。悟りを開くための唯一の道である一乗真実の教え。主として法華経をさす。
いっこう‐しゅう【一向宗】
《一向(ひたすら)に阿弥陀仏を念ずる宗派の意から》浄土真宗。主として他宗派からの呼び名。一向一念宗。門徒宗。
い‐ばやし【居囃子】
能の演奏形式の一。主として1曲の後半をシテと地謡・囃子とで舞なしで演奏する。⇔舞囃子。
いみ‐き【忌寸】
天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第四位。主として渡来人に与えられた。
いも【妹】
1 男が女を親しんでいう語。主として妻・恋人をさす。⇔兄(せ)。「秋さらば見つつ偲(しの)へと—が殖ゑし屋前(やど)の石竹(なでしこ)咲きにけるかも」〈万・四六四〉 2 男の側から姉または妹をよ...