でん‐せん【電線】
電気を導く金属線。電気を通しやすい銅が主に使われる。単線と縒(よ)り線、裸線と被覆線などがある。
でんせんせい‐なんぞくしゅ【伝染性軟属腫】
主に小児に発症するウイルス性の皮膚感染症。皮膚の直接接触で感染し、体幹や四肢に中央が少しくぼんだ丘疹ができる。性感染症として成人に発症することもある。水いぼ。
でんぷん‐しゅし【澱粉種子】
貯蔵物質として主にでんぷんを含む種子。稲・トウモロコシ・アズキなど多くの植物種子がこれに属する。
データ‐サイエンス【data science】
データの分析についての学問分野。統計学、数学、計算機科学などと関連し、主に大量のデータから、何らかの意味のある情報、法則、関連性などを導き出すこと、またはその処理の手法に関する研究を行う。これら...
データ‐どうか【データ同化】
コンピューターによるシミュレーションにおいて、数理モデルに実際の観測データを取り入れて再現性を高めること。主に気象学・海洋学・地球科学の分野で用いられる。
データ‐レーク【data lake】
《lakeは湖の意》利用目的が未確定で、まだ解析がなされていない未加工の非構造化データを蓄積したデータベース。メタデータなどによる、データの属性や出所による分類はある程度行われたビッグデータなど...
デーン‐じん【デーン人】
《Danes》8世紀から11世紀にかけて、主にデンマーク地方からイングランドに侵入したノルマン人の一派。1016年にはデーン王クヌートがイングランド全域を征服してデーン朝を建てたが、1042年に...
トゥイリンゲート【Twillingate】
カナダ東端、ニューファンドランド島東部のノートルダム湾にある島。ニューファンドランドアンドラブラドル州に属し、本島と橋で結ばれる。かつては主に漁業が行われ、現在は氷山クルーズやホエールウオッチン...
と・う
[連語]《「とい(言)う」の音変化》…という。「これやこの名に負ふ鳴門(なると)の渦潮(うづしほ)に玉藻刈る—・ふ海人(あま)娘子(をとめ)ども」〈万・三六三八〉 [補説]主に奈良時代、和歌に用...
とう【籐】
ヤシ科の蔓(つる)植物の総称。葉は長さ1〜2メートルあり、羽状複葉。茎は弾力があり強靭(きょうじん)で、籐細工に使用。雌雄異株。主に熱帯アジアやオーストラリア北部に分布。