おちょく・る
[動ラ五(四)]からかう。ばかにする。主に関西地方でいう。「人を—・るのはやめろ」
お‐としだま【御年玉】
新年を祝って贈る金品。主に子供や目下の者などに贈る。《季 新年》
お‐ないぎ【御内儀】
他人の妻を敬っていう語。近世、主に京都で町屋の妻に対して使われ始めた。
おひ‐さま【御日様】
太陽を親しんでいう語。主に女性・幼児が使う。
おび‐した【帯下】
1 帯を締める腰の辺り。 2 帯を締める位置から足首までの長さ。主に袴(はかま)の丈にいう。 3 掻取(かいどり)を着るときに使う小袖。
お‐ふくろ【御袋】
自分の母親を親しんでいう語。古くは敬称として用いたが、現在では主に男性が、他人に対して自分の母をいうのに用いる。⇔親父(おやじ)。 [補説]作品名別項。→おふくろ
おふみ【御文】
蓮如(れんにょ)が浄土真宗の教義を説いて門徒に与えた書簡80通を選んで編集したもの。主に大谷派でいい、本願寺派では御文章(ごぶんしょう)という。おふみさま。
おもて‐ざしき【表座敷】
玄関に近いほうの、主に客間として使う座敷。⇔奥座敷。
おやじ‐しゅう【親父臭/親爺臭】
俗に、加齢臭のこと。 [補説]主に中年男性に対する語。
オリザ‐スポンタニア【(ラテン)Oryza spontanea】
主にインドシナからインドにかけて分布する野生稲の一種。一年生。