アルバ‐とう【アルバ島】
《Aruba》カリブ海南部、ベネズエラ沖にあるオランダ自治領の島。1816年に同国領となり、1954年から近隣の島々とオランダ領アンティルを形成していたが、1986年に単独の自治領となる。サンゴ...
アルパ【(イタリア)・(スペイン)arpa】
1 ⇒ハープ 2 ラテンアメリカの、主にインディオ系の民俗楽器としてのハープの総称。インディアンハープ。
アルマジロ【armadillo】
貧歯目アルマジロ科の哺乳類の総称。背面は骨質の甲羅で覆われ、前肢に丈夫な爪をもつ。歯はあるが不完全で、主に昆虫を食べる。ミツオビアルマジロなど20種以上が中南米に分布。よろいねずみ。
アロカシア【(ラテン)Alocasia】
サトイモ科アロカシア属の植物の総称。中南米・東南アジアに分布。日本ではクワズイモがある。主に観葉植物とされる。
アンキアライン【anchialine】
主に洞窟内で、地下で海とつながり、汽水となっている水域。
アンクルン【(インドネシア)angklung】
1 オクターブに調律された2〜3本の竹筒を、細く組んだ枠につり下げ、枠を振ることによって鳴らす楽器。主に西ジャワで用いられる。 2 東ジャワ地域の竹琴。
アングロ‐アメリカ【Anglo-America】
アメリカ大陸中、アングロサクソン系民族が主に開拓した地域。アメリカ合衆国・カナダのこと。ラテンアメリカに対していう。
あん‐さつ【暗殺】
[名](スル)主に政治上の立場や思想の相違などから、ひそかに要人をねらって殺すこと。「大統領が—される」
あんしょ‐し【暗所視】
夜間のように暗い場所における視覚。視覚は暗順応下にあり、主に網膜の桿状体がはたらく。桿状体視(かんじょうたいし)。→明所視 →薄明視
あん‐すう【暗数】
実際の数量と統計上あつかわれる数量との差。主に犯罪統計において、警察などの公的機関が認知している犯罪の件数と実社会で起きている件数との差をさす。