しんか‐の‐そうごうせつ【進化の総合説】
ダーウィンが進化の要因として唱えた自然選択に加え、1930年代に成立した集団遺伝学を基礎として、生殖隔離による種分化やDNAに生じた突然変異および分子進化の中立説などを総合的に取り入れた進化論。...
シーア‐は【シーア派】
《(アラビア)Shī'aは党派の意》イスラム教の宗派。スンニー派とともに信徒を二分するが、数の上では少ない。多くの分派に分かれるが、十二イマーム派が主流。預言者ムハンマドのいとこであり娘婿である...
シーエヌシー‐かこう【CNC加工】
《computer numerical control machining》コンピューターの数値制御による機械加工。CADなどのデータを用いて切削や旋盤などを行う。現在はコンピューターによる制御...
じだい‐しちょう【時代思潮】
その時代の社会に主流をなす思想の傾向。
じゆうのじんみん【自由の人民】
《(イタリア)Popolo della Libertà》イタリアの保守政党。2007年にフォルツァ‐イタリアと国民同盟の政党連合として結成。翌年の総選挙で勝利し、代表のベルルスコーニが3度目の首...
すうち‐せいぎょ【数値制御】
数値による信号指令を用いるプログラム制御方式。工作機械に多く用いられ、工作物に対する工具の位置や送り速度などを指令・制御する。NC(numerical control)。 [補説]元は作業指示に...
スカラーがた‐スーパーコンピューター【スカラー型スーパーコンピューター】
《scalar type super computer》スカラー型プロセッサーを用いるスーパーコンピューターの総称。大量の汎用プロセッサーを搭載し、並列処理による高速化を図る。コストパフォーマン...
スーパースカラー【superscalar】
《「スーパースケーラー」とも》コンピューターのCPUの高速化を図る方式の一。複数の命令を並行して同時に処理を進める。その際、命令の並べ替えをして実行効率を高める工夫がなされる。1990年代末より...
せいたい‐かんいしょく【生体肝移植】
肝移植の方法の一つ。健康な人の肝臓の一部を切り取り、末期の肝不全患者に移植する。肝臓は再生能力が高く、健康な人の場合、肝臓の65パーセントを切除しても、約1年後にはほぼ同等の大きさまで再生すると...
せいよう‐いがく【西洋医学】
欧米で発達した医学の総称。漢方医学や東洋医学に対していう。哲学的・経験的な東洋医学に対し、科学的・実験的な方法を取り、現代医学の主流を占めている。