ホームグロウン‐テロ【homegrown terror】
国内で生まれ育った者が、国外の過激派組織の主義主張に共鳴し、自国内で起こすテロ行為。特に、西側諸国に居住する者がイスラム過激思想の影響を受けて行うテロリズムをいう。
ボアズ【Franz Boas】
[1858〜1942]米国の文化人類学者。ドイツ生まれ。米国人類学の父と称される。カナダのエスキモーや、北米北西海岸のネイティブアメリカン調査・研究した。科学的人類学を唱えて進化主義的人類学を批...
ぼう‐きょう【防共】
共産主義の侵入・拡大を防ぎとめること。「—協定」
ぼう‐れい【亡霊】
1 死者の魂。亡魂。また、幽霊。 2 過去にはあったが、現在ではもはや存在していないもののたとえ。「軍国主義の—」
ボゴタ‐だいせいどう【ボゴタ大聖堂】
コロンビアの首都ボゴタの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。ボリーバル広場の東側に面する。19世紀前半に新古典主義様式で建造。サグラリオ礼拝堂と大司教邸が並ぶ。
ぼしん‐しょうしょ【戊申詔書】
明治41年(1908)戊申の年に出された詔書。日露戦争後の個人主義・社会主義の盛行を戒め、国民に勤倹を求めた。
ボバリーふじん【ボバリー夫人】
《原題、(フランス)Madame Bovary》フロベールの長編小説。1857年刊。田舎医者の妻エンマ=ボバリーが、凡庸な夫との単調な日常生活にあきたらず、夢想のはけ口を情事に求めた末ついに自殺...
ボリシェビズム【Bolshevism】
《「ボルシェビズム」とも》レーニンが主導したボリシェビキの思想的、政治的立場。レーニン主義。
ボルティアーノ‐しんでん【ボルティアーノ神殿】
《Tempio Voltiano》イタリア北西部、ロンバルディア州の都市コモにある新古典主義様式の建物。コモ湖に面する。電池の発明で知られるイタリアの物理学者アレサンドロ=ボルタの没後100年を...
ボロス【Volos/Βόλος】
ギリシャ中部、テッサリア地方の港湾都市。パガシティコス湾最奥部に位置し、同国第三の商業港がある。テッサリア地方の農産物の集散地であるほか、周辺には工業地帯が広がっている。19世紀末から20世紀前...