サハ【Sakha/Саха】
ロシア連邦北東部にあり、同連邦を構成する共和国の一。正称サハ共和国。1922年から1990年までの旧称はヤクート自治ソビエト社会主義共和国。首都ヤクーツク。東はコリマ川、西は中央シベリア高原、南...
サバイバリズム【survivalism】
生き残り主義。核戦争や地震にも生き残れるように、核シェルターを作ったり食糧を備蓄しておくこと。
サマセット‐ハウス【Somerset House】
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターにある18世紀に建造された新古典主義様式の建物。テムズ川に面する。建築家ウィリアム=チェンバーズの設計。印象派の優れたコレクションを有するロンドン大学付属コ...
さめ【鮫】
金子光晴の詩。また、それを標題作とする詩集。詩集は昭和12年(1937)に発表で、他に「おつとせい」「どぶ」などの詩を収める。当時の日本の全体主義的社会を鋭く批判した作品。
さ‐よく【左翼】
1 鳥・飛行機などの左のつばさ。⇔右翼。 2 左右に広がったものの左の方の部分。軍の陣形の左の方。⇔右翼。 3 《フランス革命当時、議会で議長席から見て左方に急進派のジャコバン派がいたところから...
さよく‐しょうにびょう【左翼小児病】
社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。
さよく‐とう【Die Linke】
《(ドイツ)Die Linke》ドイツの左派政党。旧東ドイツの独裁政党だった社会主義統一党の流れを汲む民主社会党(PSD)と、社会民主党から離党した左派勢力などが合流し、2007年に結成。
サラエボ‐じけん【サラエボ事件】
1914年6月28日、オーストリア皇太子フランツ=フェルディナント大公夫妻が、サラエボでセルビアの汎スラブ主義者に暗殺された事件。第一次大戦のきっかけとなった。
さらばモスクワぐれんたい【さらばモスクワ愚連隊】
五木寛之の長編小説。日本人男性が、共産主義時代のソ連で日本のジャズバンドを売り込もうと奔走する。昭和41年(1966)発表、昭和42年(1967)刊行。昭和43年(1968)、堀川弘通監督により...
サラフィー【(アラビア) Salafī】
初期イスラムの時代への回帰を主張する人。また、そうした考え方に基づくイスラム教スンニー派の人々による復古主義的な改革運動をいう。 [補説]「サラフ(salaf)」はアラビア語で「祖先」の意。ここ...