しゅう‐じゅう【主従】
主君と家来。しゅじゅう。
主従(しゅうじゅう)は三世(さんぜ)
「主従(しゅじゅう)は三世」に同じ。
しゅう‐すじ【主筋】
1 主君または主人の血筋。また、その血筋を引く人。 2 主君または主人に近い関係にあること。また、その関係にある人。
しゅう‐だおし【主倒し】
《「しゅうたおし」とも》主人に迷惑や損害をかけること。また、その人。「不断隙(ひま)で暮らすは—」〈浮・一代女・一〉
しゅう‐どり【主取り】
新たに主人に仕えること。武士などが主君に召し抱えられること。
しゅう‐めい【主命】
主人・主君の命令。しゅめい。
しゅう‐もち【主持(ち)】
主人や主君に仕える身分。また、その人。
主(しゅう)を取(と)・る
新しい主人に仕える。「無心なる—・りあはすとも、半季の事なれば」〈浮・織留・五〉
しゅ‐えん【主演】
[名](スル)演劇・映画で、主役を演じること。また、その人。「人気女優が—する」「—男優」⇔助演。
しゅ‐おん【主恩】
主人や主君から受けた恩。