くるめし‐ちょうるいセンター【久留米市鳥類センター】
福岡県久留米市にある、鳥類を主とする動物園。昭和29年(1954)開園。飼育動物の九割以上が鳥類。
くるめ‐じま【久留米縞】
久留米地方から産する絹糸や木綿糸の縞織物。
くるめ‐だいがく【久留米大学】
久留米市にある私立大学。昭和3年(1928)設立の九州医学専門学校に始まり、九州高等医学専門学校を経て、昭和21年(1946)久留米医科大学となる。昭和25年(1950)久留米大学として新制大学...
くるめ‐つつじ【久留米躑躅】
ツツジ科の常緑低木。ミヤマキリシマの一品種で、久留米地方で改良されたもの。
くれこ‐どり【久連子鶏】
熊本県八代市泉町に産する地鶏。雄の尾羽は黒い光沢があり、久連子古代踊りの花笠の飾りとする。飼育数が減っており、県の天然記念物。
ひさ【久】
[形動ナリ]時を長く経るさま。長く続くさま。「妹(いも)が袖別れて—になりぬれど一日(ひとひ)も妹を忘れて思へや」〈万・三六〇四〉
ひさい【久居】
三重県中部にあった市。もと藤堂氏支藩の陣屋町。平成18年(2006)、周辺8町村とともに津市と合併。→津
ひさい‐し【久居市】
⇒久居
ひさ‐かた【久方/久堅】
《枕詞「久方の」がかかるところから》天・空・月などのこと。「—の中に生ひたる里なれば光をのみぞ頼むべらなる」〈古今・雑下〉
ひさかた‐の【久方の】
[枕]「天(あめ・あま)」「空」「月」「雲」「雨」「光」「夜」「都」などにかかる。「うらさぶる心さまねし—天(あめ)のしぐれの流れあふ見れば」〈万・八二〉 「—月は照りたり暇(いとま)なく海人(...