かき‐なぐ・る【書(き)殴る】
[動ラ五(四)]乱暴に書く。なぐり書きする。「—・った原稿」
がえん‐はだ【臥煙肌】
威勢のよいことを好む乱暴な性質。
がた‐ぴし
[副](スル)《「がたびし」とも》 1 建物や家具などのつくりが悪く、また、扱いが乱暴なために、きしむさま。また、その音。「ふすまが—する」「雨戸を—(と)開ける」 2 物と物とがぶつかり合って...
がちゃ‐ぎり【がちゃ切り】
[名](スル)俗に、電話の切り方が乱暴なこと。通話の相手がまだ話しているにもかかわらず、がちゃんという音を立てて受話器を置き、電話を切ってしまうこと。
が‐むしゃ【我武者】
[名・形動]見境がなく乱暴なこと。向こう見ずなこと。また、そういう人やさま。「葉子は我れにもなく—にすり入って」〈有島・或る女〉
切(き)った張(は)った
切りつけたり殴ったり、乱暴なことをするさま。「—の大立ち回り」
きょう‐ぼう【凶暴/兇暴】
[名・形動]性質が残忍で非常に乱暴なこと。また、そのさま。「—な犯人」「—性を帯びる」 [派生]きょうぼうさ[名]
ギャング‐エージ【gang age】
小学校後半くらいの年齢の子供が、同性だけの閉鎖的集団をつくって、いたずら・遊び・乱暴な行為などをする成長過程の一時期。徒党時代。
くい‐あら・す【食(い)荒らす】
[動サ五(四)] 1 あれこれ乱暴に食べて損害を与える。「作物を野ネズミに—・される」 2 あれこれ箸(はし)をつけて食い散らす。「ご馳走(ちそう)を—・す」 3 他の勢力範囲を侵して害を与える...
くち‐ぎたな・い【口汚い/口穢い】
[形][文]くちぎたな・し[ク]《「くちきたない」とも》 1 聞く人が不快に感じるほど、言葉づかいが下品で乱暴であるさま。「人を—・くののしる」 2 食い意地が張って、食べ物にいやしいさま。「—...