にく‐じゅよう【肉蓯蓉】
植物オニクに近縁の中国産のホンオニクを乾燥したもの。漢方で強壮薬とする。にくしょうよう。
にく‐ふん【肉粉】
獣肉などを乾燥して粉末にしたもの。飼料・肥料などに用いる。
にし‐アフリカ【西アフリカ】
アフリカ西部を占める地域。ニジェール・マリ・モーリタニア・セネガル・ガンビア・ギニアビサウ・ギニア・シエラレオネ・リベリア・コートジボワール・ブルキナファソ・ガーナ・トーゴ・ベナン・ナイジェリア...
にしん‐かす【鰊粕】
ニシンを煮て、圧搾して油をとったあと乾燥させたもの。窒素・燐(りん)に富み、魚肥として使用。
にっ‐き【肉桂】
《「にっけい」の音変化》ニッケイの、主に樹皮を乾燥したもの。独特の香りと辛味があり、香味料などにする。
にっけい‐いろ【肉桂色】
肉桂の樹皮を乾燥させた漢方薬、桂皮の色。くすんだ黄赤。
に‐まめ【煮豆】
乾燥した豆を水でもどし、味付けして煮たもの。大豆のほかは甘くすることが多い。
にん‐どう【忍冬】
1 スイカズラの別名。冬でも葉がしおれないのでいう。《季 夏》 2 スイカズラの茎・葉を乾燥したもの。漢方で浄血・利尿・解毒薬などに用いる。
ねったい‐きだん【熱帯気団】
熱帯・亜熱帯で形成される暖気団。多湿の海洋性と乾燥した大陸性のものとがあり、前者には小笠原気団、後者には揚子江気団がある。
ネリカ‐まい【ネリカ米】
《NERICA(ネリカ)は、new rice for Africa(アフリカのための新しい米)の略》西アフリカ稲開発協会(現アフリカ稲センター、WARDA)が1994年に開発した陸稲の一種。害虫...