マテ‐ちゃ【マテ茶】
《(スペイン)mate》モチノキ科の常緑高木マテチャノキの葉を乾燥させて粉末にした茶。タンニン・カフェインや芳香油を含む。南アメリカで古くから飲用される。パラグアイ茶。
マヌル‐ねこ【マヌル猫】
《マヌルはモンゴル語で「小さな山猫」の意》ネコ科の哺乳類。体長50〜65センチ、尾長20〜25センチ。体毛は長く密で黄灰色、頭部などに黒斑がある。耳は小さめで、やや低い位置につく。モンゴル・チベ...
マラカス【(スペイン)maracas】
ラテン音楽で用いられる打楽器。ウリ科のマラカの実を乾燥させて中身をくり抜き、種子やビーズ玉などを入れたもの。両手に一つずつ持って振り鳴らす。
マリン‐ビーフ
《(和)marine+beef》イワシなどの魚肉たんぱく質を乾燥させた粒状食品。昭和48年(1973)ころ、農林水産省水産研究所の鈴木たね子博士が開発。
マルトデキストリン【maltodextrin】
でんぷんを加水分解したもの。精製し乾燥したものは白色の粉末。消化吸収がよく、エネルギー補給などに利用される。
マント‐ぐんらく【マント群落】
森林の周囲に発達するつる植物や小低木の群落。森林内への風の吹き込みを防いだり、日光の直射による乾燥を防いだりして、袖群落とともに森林内の環境を保つ役割をもつ。
み【味】
[音]ミ(呉) ビ(漢) [訓]あじ あじわう [学習漢字]3年 〈ミ〉 1 食べ物のあじ。「味覚/甘味・苦味・五味・香味・酸味・滋味・珍味・美味・不味・風味・調味料」 2 漢方で、薬種。「加...
ミイラ【(ポルトガル)mirra】
人間や動物の死体が腐敗せずに原形に近い状態を保っているもの。土地や空気の乾燥・寒冷などによる天然のものと、宗教上の理由から遺体の保存を望み、種々の防腐・保存処置を施して作る人工のものとがある。エ...
みしょうせい‐カルシウム【未焼成カルシウム】
貝殻・真珠層・造礁サンゴ・骨・卵の殻などを乾燥し、粉末状にして得られたカルシウム化合物。→焼成カルシウム
みじん‐こ【微塵粉】
糯米(もちごめ)を蒸して乾燥させ、ひいて粉にしたもの。落雁(らくがん)などの菓子の材料。