ぎゃく‐さしね【逆指(し)値】
1 株式や為替などで、保有するポジションに損失が生じたときにそれを確定させ、拡大するのを防ぐための指し値。また、その注文。ストップロス‐オーダー。損切りライン。 2 株式や為替などで、新規のポジ...
ぎゃく‐せつ【逆接】
二つの文または句の接続で、上に述べたことから予想される以外の結果が示される関係を、あえて結びつける場合をいう。例えば、「雨が降る」と「運動会を行う」の文で、接続助詞「ても」または接続詞「しかし」...
ぎゃく‐そう【逆走】
[名](スル) 1 逆の方向に走ること。特に、高速道路などの一方通行の道で、本来とは逆方向に車を走らせること。 2 ヨットなどが風上に向かって進むこと。「—性能」→縦帆 3 事態が、順当な動き、...
ぎゃく‐て【逆手】
1 柔道などで、相手の腕の関節を逆に曲げる技。逆。→関節技 2 相撲で、禁じ手のこと。 3 相手の攻撃をそらし、逆にそれを利用して攻め返すこと。また、ある状況などに対して、ふつう予想されるのとは...
ぎゃく‐に【逆に】
[副] 1 通常の関係とは反対に。「面接官に対して—質問をする」 2 予想や期待とは反対に。かえって。「丁寧に言ったつもりが—失礼になる」
くろた‐ばいばい【黒田売買】
稲の植えつけ前に、収穫を予想して米の売買をすること。→青田売買 →白田売買
けいかい‐くいき【警戒区域】
災害が発生したり予想される場合に、住民等の生命・身体への危険を防止するために、一般市民の立ち入りが制限・禁止される地域。災害対策基本法・武力攻撃事態法・水防法などに基づいて市町村長・都道府県知事...
けいばたんていのゆううつなげつようび【競馬探偵の憂鬱な月曜日】
高橋源一郎の著作。昭和63年(1988)より「サンケイスポーツ」紙で連載された競馬予想コラム「こんなにはずれちゃダメかしら」を書籍化したもの。平成3年(1991)刊行。
けい‐び【軽微】
[名・形動]被害・損害などの程度がわずかであること。また、そのさま。多く、予想・推定より軽い場合に用いる。「—な損害で済んだ」
ケプラー‐よそう【ケプラー予想】
同じ大きさの球を積み上げたときに、もっとも密な構造は立方最密充塡(じゅうてん)と六方最密充塡をとるという、17世紀の天文学者ケプラーによる予想。充塡の密度は約74パーセント。ケプラー自身は証明で...