かね‐て【予て/兼ねて】
[副]《の一語化》 1 以前から。前から。前もって。かねがね。名詞的にも用いる。「—聞いていたとおり」「—(から)の望み」「—より予期していたことだ」 2 以前に。前に。かつて。「—敬之進と...
き【期】
[音]キ(漢) ゴ(呉) [学習漢字]3年 〈キ〉 1 区切られた一定の時間。「期間・期末/会期・学期・漁期・刑期・次期・周期・初期・前期・長期・定期・冬期・任期・末期・満期・無期・思春期・四...
キャップ【CAP】
《combat air patrol》戦闘空中哨戒。要撃戦闘機が戦闘を予期して指定空域で哨戒、待機すること。
ぎょっ‐と
[副](スル)突然予期しないことに出会って、驚き動揺するさま。「鍵を落としたかと—した」
ぐう‐ぜん【偶然】
[名・形動]何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。「—の一致」「—に見つける」⇔必然。 [派生]ぐうぜんさ[名] [副]思いがけないことが起こるさま。たまたま。「—...
ぐうぜん‐せい【偶然性】
1 予期しないことが起こる要素・性質。 2 哲学で、 ㋐因果系列に含まれない事象が客観的に生起すること。 ㋑すべての事象が因果系列の連鎖の中に位置するという決定論の立場から、生起する事象について...
ぐ・れる
[動ラ下一] 1 正しい道をふみはずす。不良化する。「若い時には—・れたこともあった」 2 予期した事が食い違う。見込みが外れる。「こう毎月—・れる様では、それが為めに雇うて置く職工が動きません...
グレース‐ピリオド【grace period】
猶予期間。特に、特許出願前に発明内容を公表しても、新規性が失われていないとみなされる期間のこと。 [補説]特許を取得するには発明に新規性(出願時に公然と知られていないこと)がなければならないが、...
ゲリラ‐ごうう【ゲリラ豪雨】
予期せず短時間に、狭い地域で大量に降る雨を、奇襲を行うゲリラにたとえた語。ゲリラ雨。→集中豪雨 [補説]気象庁では、その地域にとって災害の発生につながるような、まれにしか観測しない雨量であること...
こくさい‐たんいけい【国際単位系】
各種の単位系に分かれたメートル法の単位を整理し、基本単位・組み立て単位、およびこれらの倍数・分数の単位を一つにまとめた単位系。1960年の国際度量衡総会で採択。メートル(長さ)・キログラム(質量...