ところを
［接助］《形式名詞「ところ」＋格助詞「を」から》通常のやり方や予期・予定などに反することを行う意を表す。本当なら…のに。「こちらから行くべき—来ていただく」「縦に並べる—横にする」
とつ‐ぜん【突然】
［ト・タル］［文］［形動タリ］予期しないことが急に起こるさま。だしぬけであるさま。突如。「—として平野次郎が大変ありと言出(いいいず)るにぞ」〈染崎延房・近世紀聞〉 
［副］に同じ。「—大声...
はたし‐て【果（た）して】
［副］ １ 結末が予期したとおりであるさま。思ったとおり。案の定。「—みごとにやってのけた」 ２ （下に仮定の表現を伴って）本当に。「—然らば真実は君の言うとおりだろう」 ３ （下に疑問を表す語...
ばん‐くるわせ【番狂わせ】
予期しない出来事のために物事が順番どおりに進まなくなること。また、スポーツの試合などで、実力から予想される勝敗とは異なる結果になること。「横綱が敗れる—」
ひじょう‐けいかい【非常警戒】
重大な犯罪が発生したり予期されたりするとき、犯人の逮捕、犯罪の防止のため、警察が一定の地域を特に厳重に警戒すること。
ひょうじゅんか‐しぼうりつ【標準化死亡率】
年齢構成が一定であったときに予期される死亡率。年齢構成が異なる地域間の死亡率を比較する際に用いる。年齢調整死亡率と同義。
ひろい‐もの【拾い物】
１ 物を拾うこと。また、拾った物。拾得物。 ２ 思いがけない幸運。予期せぬもうけもの。「今日の勝ちは—だった」
不意(ふい)を突(つ)・く
相手が予期していないときをねらってしかける。「—・いて混乱させる」
ふか‐そく【不可測】
［名・形動］予測できないこと。予期できないこと。また、そのさま。「—な（の）事態に備える」
福徳(ふくとく)の三年目(さんねんめ)
《福徳の利益(りやく)は3年目に回ってくるという意から》予期しない幸運にあうこと。思いがけない利益を得ること。
