いじょう‐し【異状死】
事故死・犯罪死・自殺や災害による死、また医療行為に関連した予期しない死など。→自然死 [補説]医師法により、異状死に遭遇した医師は警察への届け出を義務づけられている。
意表(いひょう)を突(つ)・く
相手の予期しないことをする。「—・く作戦」「—・く人事」
イベント‐リスク【event risk】
自然災害や大事故、政変、テロ行為などの予期せぬ出来事によって金融商品の価値が暴落し、市場に混乱を生じさせる危険性。
いりょうじこちょうさ‐せいど【医療事故調査制度】
医療機関で診療行為に関連した予期せぬ死亡事故が発生した際に、再発防止と医療の安全確保を目的として行われる調査の仕組み。当該医療機関による調査報告を第三者機関の医療事故調査・支援センターが収集・分...
えんしょう‐ざい【延焼罪】
自宅その他の自己所有物に放火し、予期せず他人の家などに燃え広がらせる罪。刑法第111条が禁じる。他人の家などの建物・列車・船舶などを燃えさせた場合は3か月以上10年以下の懲役、その他の物の場合は...
おもい【思い/想い/念い】
1 ある物事について考えをもつこと。また、その内容。所懐。「年頭の—を述べる」 2 予想。予期。想像。「—もしない結末」 3 願い。望み。「長年の—がかなう」「—を遂げる」 4 物思い。回想。「...
おもいがけ‐ず【思い掛けず】
[副]予期しなかったのに。思いがけなく。「—賞をもらう」
おもいがけ‐な・い【思い掛け無い】
[形][文]おもひがけな・し[ク]意外である。思ってもみない。予期しない。「—・いお客さま」
おもい‐もう・ける【思い設ける】
[動カ下一][文]おもひまう・く[カ下二]前もって心の準備をする。そのつもりでいる。予期する。「—・けぬ視線にまごついて」〈康成・招魂祭一景〉
か‐ぜん【果然】
[ト・タル][文][形動タリ]結果が予期どおりであるさま。「破天荒の新理論を組成し、—として学術界の方針を一斡(いちあつ)する」〈雪嶺・真善美日本人〉 [副]予期したとおりになるさま。果たし...