とうけいすうり‐けんきゅうじょ【統計数理研究所】
確率・統計の理論やその応用に関する研究を行う日本の公的研究機関。情報・システム研究機構を構成する大学共同利用機関法人の一つ。昭和19年(1944)設立。平成16年(2004)、大学共同利用機関法...
とくしゅ‐こうむさいがい【特殊公務災害】
警察官や消防士など高度な危険が予測される状況で職務に従事する地方公務員が公務中に災害を受けた場合に、傷病補償年金や遺族補償などが加算される制度。
とくちょう‐りょう【特徴量】
分析すべきデータや対象物の特徴・特性を、定量的に表した数値。ディープラーニングなどの機械学習による予測や判断の精度を高めるためには、必要な特徴量のみを適切に選択することが重要となる。
とっぷう‐きけんしすう【突風危険指数】
竜巻やダウンバーストなどの激しい突風が発生する可能性を表す指数。数値予報による予測値と気象レーダーによる観測データから算出され、竜巻が発生する確度の予測に用いられる。
トップ‐クオーク【top quark】
6種類あると予測されていたクオークのうちの、6番目のクオーク。第3世代に属する電荷⅔eのクオーク。1994年春アメリカ、フェルミ加速器研究所の巨大加速器デバトロンによって初めて観測された。→ボト...
止(とど)まる所(ところ)を知(し)ら◦ない
いつ止まるのか予測することができない。「連勝街道は—◦ない」
とり‐こ・す【取(り)越す】
[動サ五(四)] 1 期日を繰り上げて事を行う。「—・して法要を営む」 2 先のことをあれこれ考える。予測する。「此分なら、と文三は—・して安心をして」〈二葉亭・浮雲〉
どうたいよそく‐エーエフ【動体予測AF】
オートフォーカスカメラの補助機能の一。常に動き続けている被写体に対し、次の位置を予測してピントを合わせ続けること。
どしゃさいがいけいかいはんてい‐メッシュじょうほう【土砂災害警戒判定メッシュ情報】
気象庁が発表する防災情報の一つ。土壌雨量指数や降雨の実況・予測に基づいて、土砂災害が発生する危険度を5キロメートル四方の区画(メッシュ)に分けて階級表示した分布図。
ナイロメーター【Nilometer】
エジプトを流れるナイル川の水位測定施設。毎年一度氾濫を起こすナイル川の水位を測定し、氾濫の時期を正確に予測するために利用された。首都カイロのローダ島のものと南部の中心都市アスワンのエレファンティ...