ひ‐げんぎょう【非現業】
現場の業務に対して、一般の管理事務部門の業務。
ひ‐しょ【秘書】
1 要職の人に直属して、機密の文書・事務などを取り扱う職。また、その人。セクレタリー。「社長—」 2 秘密の文書。また、それを扱う人。 3 秘して人に見せない書物。秘蔵の書物。「—を公開する」
ひしょ‐かん【秘書官】
大臣・長官などに直属して、機密の文書・事務を取り扱う職。また、その人。
ひ‐せんとういん【非戦闘員】
1 交戦国の一般住民。民間人。 2 国際法で、交戦国の兵力に属するが、戦闘以外の事務に従事する者。軍医・看護兵・法務官・経理官・従軍記者など。→戦闘員
ひとくてい‐ぼうかたいしょうぶつ【非特定防火対象物】
消防法で規定する防火対象物のうち、特定防火対象物以外のものをいう。学校・共同住宅・事務所・工場・倉庫などがこれにあたる。
ひべん‐かつどう【非弁活動】
《「非弁」は「非弁護士」の略》弁護士の資格のない者が、報酬を得るために、交通事故の示談交渉、離婚交渉、破産の申し立て手続き、債権の取り立てなどの法律事務を取り扱うこと。弁護士法72条で禁止されて...
ひゃくじょう‐いいんかい【百条委員会】
《地方自治法第100条に基づくところからの通称》地方議会が必要に応じて設置する特別委員会。自治体の事務について調査する。関係者の出頭と証言、記録の提出を請求できる。正当な理由なく関係者が出頭、証...
ひゃくど‐まいり【百度参り】
1 社寺の境内で、一定の距離を100回往復して、そのたびに礼拝・祈願を繰り返すこと。百度詣(もう)で。お百度。 2 頼み事などで、ある場所へいく度も通うこと。「事務所に—をして許可をもらう」
ひょうご‐ぶぎょう【兵庫奉行】
江戸幕府の職名。遠国奉行の一。旗本を任命し、摂津の兵庫に駐在して外国貿易の事務をつかさどった。元治元年(1864)設置。
ひょうじょう‐しょ【評定所】
1 鎌倉幕府で、評定衆が事務を取り扱った役所。 2 江戸幕府の置いた最高の裁判機関。老中・大目付・目付・三奉行などが事件の重要度に従って列席し合議した所。