そうか‐ちゅうしゅつほう【層化抽出法】
統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知の事柄によって母集団をいくつかの層(群)に分け、そこから適切な比率で標本を抽出する方法。層別抽出法。層別任意抜き取り。
そうご‐にんしょう【相互認証】
製品の規格、技術者などの資格、特許、農作物の品種登録など、各国で基準の異なる事柄について、相互の水準が一致するとして他国の認定を認めること。輸出などに際し相手国の認定を受ける必要がなくなる。
そう‐し【叢誌】
多くの事柄を集めて記した記録、または雑誌。
そう‐したら【然うしたら】
[接] 1 前の事柄を仮定し、その場合にあとの事柄が起こることを示す。「今日中に仕上げよう。—明日は出掛けられる」 2 前の事柄を契機として、偶然あとの事柄が起こることを示す。「本を整理した。—...
そう‐しつ【喪失】
[名](スル)うしなうこと。多く抽象的な事柄についていう。「資格を—する」「権威—」「記憶—」 [補説]書名別項。→喪失
そう‐して【然うして】
[副]前に述べた方法・手段によるさま。「—切るとうまくいく」「—食べるとおいしい魚だ」
[接] 1 前述の事柄を受け、それに継続して、あるいはその結果生じる事柄を導く。そして。「朝、六時に起...
そう‐しょ【叢書】
1 (「双書」とも書く)同じ種類・分野の事柄を、一定の形式に従って編集・刊行した一連の書物。シリーズ。「歴史物語—」 2 多くの書物を集大成したもの。「四庫全書」「群書類従」の類。
そう‐じ【奏事】
1 天皇に申し上げること。また、その事柄。 2 《「奏事式」の略》律令制の文書形式の一。中程度の事柄を奏上するための書式。 3 中世、幕府の訴訟過程における最終的な救済手続き。
そう‐ぞう【想像】
[名](スル)実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くこと。「—をたくましくする」「—上の動物」「縄文人の生活を—する」「—したとおりの結果になる」
そう‐もくろく【総目録】
ある事柄を網羅して書き記した目録。「収蔵書—」